先週、上司に秋から育児休業を取得することを伝えました。私がいる部署の男性では初めての育児休業取得者となるようです。上司は「仕事の心配はしなくてよいから、半年でも1年でも必要なだけ取得したらよい」と言ってくれたので安心しました。今後、休業期間を親や妻と話し合って決めるつもりです。
男性の育児休業の取得率は、2018年においてわずか6.2%[1]です。前述のとおり、私の部署でも例がないため、もし長期(例えば半年)で取得した際にキャリアがどうなるか分からず不安はあります。
スキルの面でも心配です。長期間の休業により、どうしても勘が鈍ります。加えて最新の知識・技能をフォローしづらくなり、取り残されることになります。研究職のスキルをどう維持するか、取り戻すかをしっかり考えなければならないと感じています。
いずれにしても、休業中は育児に専念して大切な我が子の成長を見守っていきたいです。まずは無事に産まれることを祈るばかり。
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