男性の私が5ヶ月の育児休業を取得した流れ


私は11/1から5ヶ月間の育児休業を取得し、現在子育てに奮闘中です。部署として、男性で育児休業を取得するのが初めての例でした。5か月間という長期休業を取得することができたのは会社に感謝しています。これから男性の積極的な育児への参加を期待して、妻の妊娠から育児休業取得までの流れをざっくり記しておきます。ご参考になれば幸いです。


スケジュール

2020年3月:妻の双子妊娠が判明
2020年4月:働き方の変更(月残業10時間以下)を上司と合意
2020年6月:育児休業の5ヶ月取得を上司に相談・承認
2020年9月:休業の申請・人事部承認
2020年10月上旬〜中旬:仕事の引き継ぎ・人事部と面談
2020年10月下旬:妻の出産
2020年11月:休業開始
2021年4月:復帰予定

以下、一部内容について補足します。



4月(妻の出産7か月前):働き方の変更

体外受精の影響もあり、妻は動いた際に出血しやすい状態でした。安静にしてもらうためにも料理と洗濯・掃除を私がやることに決めました。そこで会社を定時に帰れるように上司に交渉。当時は結構大変でしたが、無事に双子が産まれた今から振り返るとサポートを頑張ってよかったなと感じています。



6月(妻の出産5か月前):育児休業に関して上司に相談・承認

おおよそ予定日の半年前に上司に育児休業について相談しました。半年レベルで仕事を離れる場合、上司も替わりの人材の補充など考慮すべき事項がありますので、早めに頭出しだけでもしておくことを推奨します。



9月(妻の出産2か月前):休業の申請・人事部承認

休業の何ヶ月前までに申請が必要かを確認しましょう。私の会社は遅くとも1ヶ月前までという規則でしたので、私は2ヶ月前に申請
また、女性であれば産前休業から育児休業に移るので開始時期に関して悩むことは少ないかと思います。しかし、男性は自由に決められるので逆に迷いました。私は出産が早まった場合には前倒し申請をするつもりで、妻の予定日の1週間後から開始として申請しました。



おわりに

私が5ヶ月の育児休業に入るまでの流れを紹介してみました。個人的に休業期間はそれほど前から決める必要なないかと思います。ただし、育児休業を取得することを決めたら、上司にすぐ頭出しだけでもしておくとよいと思います。世の男性の方々もどんどん育児休業を取得していきましょう。妻の産後の疲労を軽減できますし、赤ちゃんの成長を日々感じられて楽しいです。気になることがありましたら、コメントやTwitterなどで気軽に聞いてください。

双子
お揃いのブランドで双子らしく


コメント