初めての育児休業給付金が振り込まれました

私は2020年11月1日から5ヶ月間の育児休業を取得中です。育児休業中はその名の通り「休業」していますので、毎月の給料は支払われません。その代わり、自治体から育児休業給付金を受け取ることができます[1]。

支給額に関しては、休業開始から6ヶ月までは給与の67%、それ以降は給与の50%です。育児休業給付金の支給期間は、産後休業期間(出産日の翌日から8週間)が終了した次の日から子どもが1歳に達する前日までです。


いつ・どれだけ振り込まれたの?

振り込まれたのは育児休業を取得してからほぼ3ヶ月後2021年1月29日でした。2ヶ月ごとの給付になりますので、私の場合は2020年11〜12月分がこのタイミングで振り込まれています。思っていたより遅めの振込でした。

育児休業給付金

これから育児休業を取得しようとしている人は、最初の3ヶ月はお金が入ってこないということを留意しておきましょう。特に男性が主たる生計維持者であり、かつ育児休業を取得する場合には、家族の3ヶ月分の生活費があることを確認しておく必要があると思いました。

金額はしっかり給与の67%でした。当然ですが安心しました。ベースとなる給与は家賃補助などの手当ても含んだ金額として算出されていました。


次の給付は3月末の予定

給付金は給与の67%ですが、税金が引かれないため、家族がつつましく暮らすにはなんとかなる金額でした。児童手当の減額が決定するなど、昨今の政府の子育て支援に不安を感じるところはありますが、この金額が改悪されないように祈っています。



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